食欲の本(妊娠中タンパク質の比率)
妊娠中の母親の食餌、特にタンパク質比率の違いで生まれた赤ちゃんに変化がでた
実験があります。
①タンパク質比率が16%未満の母親から生まれた赤ちゃんは腹部内臓脂肪が多かった。
②タンパク質比率が18%〜20%の狭い範囲内の母親から生まれた赤ちゃんは
太ももに脂肪のあるぽっちゃりとした赤ちゃんが多かった。
③タンパク質比率が20%を超えるた母親から生まれた赤ちゃんは瘦せた状態が多かった。
その中で妊娠中に低タンパク質の食餌だった女性の子供は血圧上昇の兆候が
見られたそうです。
妊娠中の女性はタンパク質比率が18%〜20%で、低脂肪(30%)、
高炭水化物(50%)の摂取が良いようです。
但し、妊娠中後期は徐々にタンパク摂取量を増やすことが推奨されているようです。
※地域や環境で違いはあると思いますのであくまでも参考です。
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