津液
人の体は、水の停滞から発生する病気が多くあります。
病的な水は津液の停滞から起こるといいます。
「水穀は皆口に入る。その味に五あり。各々その海に注ぐ。津液各々その道に入る。
故に三焦を出だし、以て肌肉(きにく)を温め、皮膚を充たし、その津をなす。
その流れて行かざるものを液となす」
「何をか津という。腠理(そうり)発泄し汗出ずること滲滲(しんしん)、これを津という。
何をか液という。穀入りて気満ち、とう沢して骨に注ぐ、骨属屈伸して潤いを洩らし、
脳髄を補益し皮膚を潤沢す、これを液という」
津液から気血が造られるが、津液自体の働きもあります。
津は陽の働き、液は陰の働きともいわれています。
津液と深い関係にあるのは腎で、津液をもっとも必要とするのは脾といわれています。
この様に人の体の半分以上のは水と関係しています。
その水が停滞・充満した状態が病気を引き起こすことが多くあります。
そのため、東京赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)ではペットボトルの様な
滞った(停滞した)水は身体に悪いと思い、大阪のウエルネス社製の活水器(ニュージーセブン)、浄水器(テラヘルツ1100)、量子水発生器(ヘキサゴン30)を使って東京の水道水を
活水した水に変えて、来た人たちの健康を願っています。
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