血行障害

「臥より出でて風、之を吹き

 血、膚に凝(血液の凝滞)るときは痺(ひ・しびれ)と為る

 脈に凝るときは泣(きゅう・血行が渋り滑らかにいかないこと)と為る

 足に凝るときは厥(けつ・下肢の循環障害による冷え)と為る

 此の三者は

    血、行(めぐ)りてその空(くう)に返るを得ず

 故に痺厥(ひけつ)と為るなり」

横臥から起き出した時、風に吹かれると、

急に皮膚が冷やされて皮膚を流れる血が凝って血痺(血しびれ)を起こす。

経脈(血管)の中の血が凝ると血の流れが渋る様になる。

足部を流れる血が凝ると足の冷えを起こす。

この三つ場合は、循環する血がもとの空間(血管)に帰還することができないのである。

そのため、痺(ひ・しびれ)や厥(けつ・下肢の循環障害による冷え)という症状を示す。


血液は立って活動している時は四肢を巡行します。

寝ていると肝臓や脾臓や腹腔の静脈に集まり貯蔵されます。

だから、これらの器官を血の貯蔵器官といいます。

感覚器や運動器がその機能を遂行するためには血の循環が正常に行われる必要があります。

それが阻害されることが病態を起こします。

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