肝虚⑤
肝の血が不足して胃腸に影響が出ることがあります。
先ずは身体の津液が不足(身体の水不足)して便秘の症状がでます。
この時水不足なのに、下剤を使用すると更に、津液が不足を助長することになります。
この時の便秘は食欲があるか旺盛のことがあります。
虚熱(血が不足)が多いほど胃の熱が食欲出します。
この時の糖分や塩分を摂取し過ぎると増々血が粘り悪化します。
肝の血が不足しても虚熱があまりない事があります。
この時は血そのものが足りなくなっています。
働いている責任感のある女性に多いのです。
この時は食欲がないのですが、
仕事があるから無理して食べている(食べたら食べれる)といいます。
婦人科の不正出血を治療して水と栄養を適切に摂取して体調管理をしてください。
女性は閉経前後をさかいに、
太腿の後ろやお尻の筋肉トレーニングをしていない人の
急激な体力低下が見受けられます。
頑張って筋肉を維持(若さを保つ)しましょう。
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