肝虚⑦
日中でも体表が冷えて内部に熱がこもっていると
寝る時の状態ということになります。
日中の眠たい時に白湯を飲んで内部の熱を体表に移動させると
眠気が治まるかもしれません。
食後に眠くなるのも胃(体内)に血液が集まり内部熱のこもりと
似た状態だからです。
肺が乾燥すると咳や喘息の症状がでやすくなります。
このような時口腔内が粘性を帯びた状態(口が渇く)になります。
口腔内の不快感を改善しようと水の無い状態で
他のものを食べると一時は良いのですが、
渇きは増々悪化しますので逆上せ状態になります。
顔が赤味を帯びるので一見しますと健康に見えますが、
血が不足している為、体力はあまりありません。
身体に必要なものは血液が運びます。
水不足を解消して個人に合った理想的な血液量を維持しましょう。
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