保存効果
食品の保存で食品を使った物が数種類あります。
①食品に塩を5〜10%以上含まれると細菌が増えることが出来なくなります。
梅干しや漬物の減塩は他の殺菌手段が必要となります。
②食品に砂糖を50〜60%以上含まれると細菌が増えることが出来なくなります。
羊羹やジャムの甘さ控えめ他の殺菌手段が必要となります。
③食品に触れる時に酢を使う。酢酸の殺菌効果がある為、雑菌の付着を削減できる。
お寿司を握る時に酢水で手を洗って食品に触ると短時間ですが効果があります。
食品を使って上手く殺菌・保存を考えましょう。
くれぐれも自然界に無い保存方法は避けましょう。
物が腐らなくても自然界に無い物は人間の消化酵素が対応できないため
身体にカスが残り病気の元凶になることがあります。
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