瘀血③
東洋医学で白砂糖は、アレルギー体質や肥満の人は注意が必要な調味料になっています。
胃の調子が悪い人は、甘いものが胃の痛みを緩和させるので、食べたくなります。
しかし、身体を冷やすので、特に足に滞り(むくみ)ができやすくなります。
ふくらはぎ(脹脛)が柔らかく冷たくむくみのある人は注意が必要です。
・ふくらはぎが暖かく・弾力があり・硬い人は高血圧の症状
・ふくらはぎが暖かく・弾力がなく・硬い人は心臓病の症状
・ふくらはぎが普通の温度で・弾力がなく・硬い人は肝臓病の症状
・ふくらはぎが冷たく・弾力がなく・硬い人は糖尿病の症状
・ふくらはぎが冷たく・弾力がなく・柔らかい人は腎臓病の症状
といわれています。いずれにしても、むくみが常時ある人は足に血栓ができやすくなります。赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)では、ふくらはぎにできた血栓が何かの状況で
心臓に詰まったのが心筋梗塞、脳に詰まったのが脳梗塞と考えています。
ふくらはぎの血流を良くするためには、足の指先の血流を良くするしかありません。
足先が滞っていると、膝上10㎝で血液がもどってしまい、その下の血液は、古く
動かない瘀血の状態になります。赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)では、
足裏のフットマッサージのとき、指先をしっかり流すように揉みこんでいきます。
全身の血流をよくすると、ホメオスタシスが普通に機能している状態です。
なんとなく体調が変わったような気がする方は、赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)
で足裏の足つぼフットマッサージを体験して、本来持っている氣力を取り戻してください。
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