体とタンパク質⑥
美肌効果でコラーゲンを塗ったり、食べたりの宣伝があります。
しかし、コラーゲンは通常のタンパク質の消化・吸収のサイクルの中で
アミノ酸やペプチドに分解されてから再度作られます。
ラーゲンというタンパク質は体内のタンパク質の約30%を占めていて、
皮膚に約40%、骨や軟骨に約20%その他もあらゆるところの構成物質です。
皮膚や骨の張りや弾力はコラーゲンのおかげです。
しかし、コラーゲンを多く含む食品は必須アミノ酸が少なく、
しかも消化に悪いと言われています。
必要以上に摂取すると体内バランスを損なう可能性もあります。
気をつけてください。
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