ヒポクラテスの食養生
人体には、塩辛いもの、苦いもの、甘いもの、酸いもの、渋いもの、無味なもの、
その他にも種類やキツさ(濃度)は様々に含まれています。
これらが互いに混合され調合された場合は、その作用が著とならず、また人体を
害することもありません。
ところがこれらのどれかが分離され独立すると、顕著となり人体を害することになります。
材でも不適当で食べて害になるものは、その一つ一つがざりけがないか、キツいかです。
これらによって体が不調にされます。
最近では味覚も研究されて、濃い(キツい)味でもそうは感じないもの(ほぼ刺激)も調味されています。それは人体の中で分離されたもの(体液)と同じです。
血液やリンパ液が濃くなって流れ難くなるのと同じです。
人が食事として食べるものは、味覚と食欲を満たすために調製され調味されたものを除くと通常は人体を害することがありません。
昔から一物全体食と言われています。部分的に特化して特徴的な味を食べるより、
調和のとれて食材を無駄なくいただくのが、体を害しない方法なのかもしれません。
フルボ酸のドクターミヤヤマもバランスの取れたものを食べなさい。
バランスが取れたものとは、粉でも液体でもましてや錠剤でもなくて、
形のある物を食べなさいと言っていました。キャベツでもリンゴでも形のある物を
調理して食べなさいと言っていました。あとは、フルボ酸がキレートするからと。
健康を維持して長生きするためには、それを望んでくれて、調理してくれる人がいること
なのかもしれませんね。若しくは自分で作るしかないですね。
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