31Mar2024四つの旬(四つの真理)・苦しみの真理(苦諦)→この世は苦しみである・苦しみの成立ちの真理(集諦)→その苦しみの成立する原因は煩悩・妄執(もうしゅう)である・苦しみの原因の終滅という真理(滅諦) →無常の世を超え、執着を断つことが苦しみを滅した「さとり」の境地である・「さとり」に導く実践という真理(道諦...
30Mar2024八つの部分よりなる正しい道(八正道)・正見→正しい見解・正思→正しい思い・正語→正しい言葉・正業→正しい行(おこな)い・正命→正しい生活・正精進→正しい努力・正念→正しい注意・正定→正しい精神統一この八つが人を解脱(ニルヴァーナ(涅槃))へ導く正しい道という考え方※yogaは心が統一されること→「結びつける」の意味...
26Mar2024真理のことば恥じなくてもよいことを恥じ、恥ずべきことを恥じない人々は、邪な見解をいだいて、悪いところにおもむく。恐れなくてもよいことを恐れをいだき、恐れねばならぬことに恐れをいだかない人々は、邪な見解をいだいて、悪いところにおもむく。避けねばならぬことを避けなくてもよいと思い、避けてはならぬ...
24Mar2024栄養バランス⑤その他にも朝・昼・晩でも気温差(春夏秋冬)でも内臓の消化吸収能力が変わる様で、天然の食べ物も気温差(春夏秋冬)で栄養バランスが変わる様です。季節の物をお日様の出ている時間に食べることがとりあえずの基本の様です。ちなみに、新生児の食事は炭水化物(乳糖)がもっとの多い低たんぱく質の母...
22Mar2024栄養バランス④高蛋白質食は長寿回路が停止され、成長・繫殖回路が作動するようです。であるならば、若い時期に成長が必要なのだから高蛋白質食で人口を増やして中年期には食欲を抑制して社会のために働くと良いのでは?マウスの実験では低たんぱく質食に高炭水化物食が組み合わさることで健康で太って腸内に良い細菌...
18Mar2024栄養バランス③マウスの実験では低たんぱく質食に高炭水化物食が組み合わさることで長が生きした様です。低たんぱく質食に高脂肪食が組み合わさっても長寿に関係がない様です。最も短命だったのが高たんぱく食に低炭水化物の組み合わせだそうです。繫殖に限って言えば高たんぱく質食が高い繫殖能力を示したようです。...
16Mar2024栄養バランス②栄養摂取量を減らすと長寿になる様です。食事と老化の生物学の関係では、人間は1日当り1,000㌔㌍(約4割)減らすと寿命を延ばすことが可能と考えられています。しかし、老化の過程には肥満・2型糖尿病・心臓病・脳卒中・認知症・ガンなどの慢性疾患を引き起こす何かがある様で、長寿は、老後の...
14Mar2024栄養バランス①人間は、タンパク質の摂取比率が低下すると総摂取カロリー(糖質と脂質)を増やすしかなくなる。その結果として太ることになる。しかし、高蛋白質食にするとタンパク質中毒という栄養障害になる。症状として、約1週間で下痢を起こして、頭痛・倦怠感・不快感を生じる。更に、脂肪を食べない動物は、捕...
12Mar2024三大栄養素の代謝③脂質脂肪を活動していない時に摂取すると、血中の中性脂肪を骨格筋に取り込みが弱くなります。更に、脂肪を燃焼し易い褐色脂肪細胞に取り込み難くなり、過剰になった脂肪を蓄える白色脂肪細胞へ蓄え易くなります。
07Mar2024三大栄養素の代謝②糖質2GLUT4(グルット4)→筋肉中に存在するたんぱく質の一種で、グルコース輸送体と呼ばれる。 血液中のグルコース(ブドウ糖)を筋肉の細胞内に取り込む機能があ り、活発に働けば余分な糖分が減少し、血糖値を下げることができる...
05Mar2024三大栄養素の代謝②糖質1糖の代謝は、GLUT1(グルット1)→脳の毛細血管内皮に存在し、 血中のブドウ糖(グルコース)を脳内に輸送する 蛋白質(輸送体タンパク質)GLUT2(グルット2)→小腸上皮細胞の基底膜(血流側)に存在し、 アピカル膜...