陰と陽①
陰と陽は固定的なものではなく絶えず交流してをり、常に変化しています。
陽は動で熱性で上り広がる性質があり、気としての働きが主です。
しかし、陽気が活発過ぎると熱が極まって寒を生じます。
陰は静で寒性で下り縮む性質があり、陰の気としての働きもありますが、
形を意味します。成長の本となるものです。
基本的には自然の陰と陽のバランスに従って生活していれば健康であるといわれています。
しかし、季節には冷夏があれば暖冬もあります。
その時に自然のバランスに適応できなくて体調を崩してしまいます。
この自然のリズムや変化を研究したものを運気といいます。
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