三度の誕生③
それから、彼は今一つの自我は為すべき事を為し終わり、
老衰して死んで逝く。
彼は現世を去って再び生まれる。
これが第三次の誕生である。
インド哲学では、子供をつくる能力(精子)が無くなった男は、
早く死んで灰になって、次の自我になりなさいといっています。
子供(新しい自我)をつくる能力無くなってもやっぱり生きていることは
楽しいものです。
しかし、女性の真似はできません。
せめて女性のお手伝いをしながら新しい自我の育成を(子供の成長の手伝い)
手伝ったり、環境を整える事をして自然の一部として貢献するしかありません。
ましてや環境破壊などはもっての外です。
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