肝虚②
肝の血が不足するとろれつが回らなくなる、月経不順、不妊症などがあります。
身体の外側からくる外因(六つの邪=風・寒・暑・湿・燥・火)が関係すると
症状がひどくなる。
肝の血が不足して筋肉が引きつりをおこしただけが、
歩行困難や半身不随や麻痺や筋肉の強張り(坐骨神経痛・三叉神経痛・顔面神経麻痺・
五十肩など)になることがあります。
筋肉が強張っている場合、朝方動かしにくい・動かしていると楽になるなどは肝の血が
不足している時の特徴です。
しかし、夕方になると痛みが激しくなる場合は原因が違います。
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