18世紀ヨーロッパ バークリー
知覚したものだけが存在するという考え方がありました。
見たことのない物や聞いたことのない物は
存在しないのと同じだという考えの様です。
自分自身の行動と経験を世の中に投影していて
見ている原因と結果は自分自身の知覚行為であり、
自然そのものの原因と結果ではないという考え方のようです。
最近はSNSなどの情報の発達によって
自身が見ていない経験もしていないことを
見たり・聞いたりしたと思い、
他人が言った経験や評価を自分が体験したかの様に話をすることにより
ズレが生じてストレスを感じているのではないかと思います。
実際に経験していないので対処方を経験したことが無いので、
そのことにより常に恐怖や不安を感じる原因になるのではないかと感じます。
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