チャイナスタディー 今、わかっている事だけで、大腸ガンは防げる
ガンの種類や食習慣すべての中で、
最も関係の深かったものの一つが大腸ガンと肉の摂取の関係だった。
肉・動物タンパク質・砂糖を多く摂取し穀物の摂取量が少ない国では
大腸ガンの罹患率が高かった。
大腸ガンは主として食物繊維の摂取量が少ない事の結果である。
食物繊維は唯一植物性食品にしか含まれていない。
しかしながら、食物繊維が大腸ガンの特効薬であることは証明できた人はいない。
研究では、食物繊維はサプリメントからではなく、
食品から摂取する事にもう一度気付く事が重要だ。
しかし、最近では商業的に精製された
粗挽きのコーンミール(トウモロコシから食物繊維を除いたもの)を食べるようになってきた。
それでも動物性タンパク質・総脂肪・コレステロールの摂取量が多い人よりも
大腸ガン率は低い。
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