量子水νGフライヤーZERO④
最近よくいわれるAGE(終末糖化産物=メイラード反応→アミノ化物(タンパク質・
アミノ酸など)+還元糖(ブドウ糖・果糖・麦芽糖など)を150℃以上の高温で加熱する
→褐色物質(メラノイジン))はタンパク質が高濃度の糖に長時間さらされることで、
タンパク質が劣化してしわ、たるみ、髪の毛のハリ(皮膚・爪・髪の毛は全てタンパク質の
ケラチンです)筋肉・骨(カルシウム+タンパク質+水)・血液(タンパク質+水+栄養素)など
の様に体中のあらゆる構成要素に影響を与えます。さらに、そこに酸化した脂質が加わると
消化に負担をかけて、栄養過剰の状態になり、若い人はニキビや吹き出物、40歳を過ぎると
内臓に吹き出物(ポリープ、特に大腸に多いと感じます)としてでます。
炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質これらは全て大切な栄養素です。それが調理法をを
間違えると、老化や生活習慣病の原因になります。
病気になる味の感覚で体に悪いと思われるものに、「濃厚」があります。
新鮮な野菜、肉、卵、牛乳、魚、くだものなど、さっぱりした味わいが多いです。
それでは「濃厚」とはどういうものかと考えますと、食べ物から水の抜けた状態だと
思います。鮮度が良いとは、食べ物に水気が維持されているということだとおもいます。
野菜、くだものなどは、美味しいものは「みずみずしい」といいます。
日本酒の良いものも「水のように飲みやすい」といいます。
肉や魚は水分がたっぷりあった状態が「やわらかい」といいます。牛乳や卵も新鮮なものは
「癖がなくおいしい」といいます。きっと料理もそういうことだとおもいます。
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