大惑①
目まいのの原因として、五臓六腑の精氣は目に集まります。目は精神活動が写るところです。陰陽の気が交流すると目が輝き、陰陽の精神が乱れると目つきがおかしくないます。
突然恐ろしいものを見ると、精神魂魄が離散し目がくらみます。
肝の精氣は黒目に、腎の精氣は瞳に、肺の精氣は白目に、脾の精氣は瞼に、心の精氣は血絡にあらわれます。五臓の精氣は筋・骨・血・氣の精氣にからんで目系を形成します。
目系は絡脉をとおして脳に入り首筋からでます。外邪が首筋に入ると目の絡脉に沿って
脳に入り、頭痛とめまいがします。邪気が片目に入るとバランスが崩れて、物が二重に見えます。その他に好きなものと、嫌いなものを一緒に見ると精神が乱れてめまいがおこります。軽い症状を「迷(めい)」、重い症状を「惑(わく)」といいます。
好きなことをしている時によけいなことをされるのは本当に「迷惑」なことです。
しかも、相手方は好意でしてくれていると本当に「目まいがしてくる」ようです。
そのストレスは、東京赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)で足裏の足つぼフットマッサージを
して痛みと疲労で忘れるか、職場、家族、友人に関係のないヒポクラテスでぶちまけて、
笑い話にしてスッキリしてください。
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