カッピング④
この血液の濁り滞った状態を瘀血(おけつ)といい、体内で機能的に変化して
病巣部を形成して内臓に病気を引き起こします。
病気の人の経絡は異常な血液の流れるところで、経穴は浄化のツボです。
脂肪はそのままでは水と一緒になれないため、血液中のタンパク質と結合
してリポタンパクとして存在します。
比重の低いリポタンパクは酸化しやすく、過酸化脂質になります。
瘀血には炭酸ガス(二酸化炭素)が多量に含まれ、過酸化脂質が含まれています。
瘀血部の血液の血漿のphは強アルカリ性を示します。
瘀血からは、乳酸脱水素酵素(LDH)が通常の血液の数倍量があります。
カッピングによる対瘀血施術後の病的赤血球は尿中に排泄されます
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