栄養バランス④
ビタミンはまだ分からないことが多い栄養素ですが、重要といわれているビタミンは
A・B・C・Dが挙げられます。
ビタミンAは動物や植物の脂肪の中に含まれています。特に魚介類の肝臓の中に多く
含まれているといわれます。
植物性のビタミンAの中でカロチンは動物性の脂肪の毒を中和する作用があります。
動物性食品を摂取する時は野菜を多く摂取すると解毒になるといわれます。
ビタミンA不足→肌荒れ、中耳炎、気管支炎、不感症、不妊症、尿道炎、膀胱炎、
腎炎、腎盂腎炎、腎臓結石など
ビタミンBは動物では、内臓や豚肉、卵黄。植物では、玄米、玄米胚芽、米ぬか、大麦胚芽、
小麦、落花生、大豆、きな粉、トマト、ホウレン草、人参、カブ。魚介では、鰯、鰊、鱈、
鯉、カキ貝、貝柱。きのこ類などに含まれています。
ビタミンB不足→脚気、頭痛、肩凝り、めまい、呼吸困難、胃腸障害、麻痺、便の不調和、
性欲減退、心臓が弱っての抵抗力減退など
ビタミンCは新鮮な野菜や果物に豊富に含まれています。特に柑橘類や柿に多く含まれて
います。外傷では血液の凝固性を強めます。
ビタミンC不足→伝染病、肺炎、喘息、じんましんなど
ビタミンDは骨に最も関係のあるビタミンです。鱈の肝油、鮭、鰯、卵黄、バターや牛乳
などに含まれていますが、とりたてて摂取する必要はなく、適度に日光に当たっていれば
充分といわれています。
ビタミンD不足→骨軟化症、虫歯。過剰に摂ると動脈硬化症
ビタミン類はビタミンCと共に摂取することで他のビタミンが吸収されます。
野菜や果物は栄養素も大切ですが鮮度に気を付けて摂取しましょう。
食事や運動の生活環境を整えて、東京赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)で足裏の足つぼを
フットマッサージをして血流の滞りを改善して良い血液と血流を維持すると精神も安定して
人生の悩みも小さくすることかできるようになると良いですね。
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