酸塩基平衡②
病気の大部分は体の内部、つまり血液の酸塩基平衡の失調により、
体質が変化して、発病の条件が充たされた時、病原菌などの外的要因が
あって病気になります。それは、瘀血(濁って滞った血液)の状況のとき、
水素イオン濃度(ph値)が7.2~7.5を保てなくなり中性から酸性に傾いた時に
あらゆる病気が発生するといわれています。
酸塩基平衡が弱アルカリの正常範囲内を維持している時は外的要因が
あっても病気の条件が成り立たなくなり、病気が発生しなくなります。
病院でインフルエンザや風邪などで病院にいっても、体力のあるお医者様や
看護師さんは、病気にならずに患者さんに応対しています。
肺の呼吸と腎臓の代謝でバランスがとれている人は病気になり難いといえる
のではないでしょうか。
血液が酸性に傾く原因は食生活、環境生活条件、運動の過不足、精神状態など
があります。
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