水と体①
人の体の水分量の割合は体重の約、胎児90%・新生児80%・子供70%・
成人男性60%・成人女性55%・高齢者50%と言われています。
その配分は成人男性の場合細胞内液約40%・組織間液約15%・血漿約5%。
筋肉の保水率75~80%・脂肪の保水率10~20%と言われています。
体内の水の働きは主に3つがあります。
①酸素・栄養分・老廃物の運搬と排泄
②汗や呼吸などによる体温の調節
③体液の濃度など恒常性による体内環境の維持
その大切な水分を失ったとき(不足)の症状は
2%で、のどの渇き
3%で、強いのどの渇き、意識がぼんやりする、食欲不振
4%で、皮膚の紅潮、イライラ、体温上昇、疲労困ぱい、尿量の減少と濃縮
5%で、頭痛、熱にうだる感じ
10%で、身体動揺、けいれん
20%で、死に至る
この様な症状が出る前に水分補給が必要です。
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