危険な砂糖の話③
さらに悪いことに骨から溶け出したカルシウムは、
食物から吸収された新鮮なカルシウムとは
決定的に違うことを「カルシウムパラドックス」の話で言っています。
「カルシウムが不足して、血液中のカルシウム濃度が低下すると、
カルシウムセンサーがカルシウム不足をキャッチして、
副甲状腺ホルモンが分泌され、 骨からカルシウムが溶かし出され血液中に補給される。
その時、副作用としてあらゆる細胞内に余分なカルシウムを増やしてしまう。
これがあらゆる病気(糖尿 病、ガン、アレルギー、高血圧、アルツハイマー等)や
老化の元凶となる。
けれども吸収のよいカルシウムを十分摂れば細胞内のカルシウム濃度は 正常に戻ります。」
また白砂糖は、ビタミンCにも悪影響を及ぼします。
現代人に多いストレスを甘いもので解消している人は特に要注意です。
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