食餌療法①
食餌療法を考える時、最も大切なことは健康な人の食事法に学ぶことです。
病人が食事法を変えれば大きな変化が生まれます。急に体調が悪くなった人は
極めて大きな変化がでます。
食餌も飲み物も単純なものを一貫して摂取しているほうが、急に大きく変えるよりも
はるかに安全です。急に変えるとどのような習慣の人でも健康を害して弱ります。
例えば、一日一食で昼食を食べない人が昼食をたべると、身体が重くなって、衰弱して、
動作が鈍くなります。そのうえ、夕食まで摂取すると、酸っぱいゲップまででて、下痢に
なる人さえいます。
これは胃腸の負担がいつもと違うためにそれを消化する習慣がないためです。
0コメント