菜根譚②
醲肥辛甘(じょうひしんかん)は真味(しんみ)に非(あら)ず、
真味は只(ただ)是(こ)れ淡(たん)なり。
神奇卓異(しんきたくい)は̪至人(しじん)非ず、
至人は只是れ常(じょう)なり。
醲肥辛甘→濃いおいしい味、肥えた肉、舌をさす辛い味、甘い味→濃厚な味付けの料理。
淡→しつこくない、あっさりした味。
神奇卓異→優れた人、他に抜きんでた卓越した人。
至人→道を修めて究極に達した人。
味の濃厚な美酒美肉や辛い物や甘い物は本当の味ではない。本当の味は只、淡白なだけ。
これと同じように、優れた人は極めた人では無く、本当に達した人は平凡に見える。
Hippocrates(ヒポクラテス)では、健康に良い食べ物は新鮮で生きているものと考えています。
食材も新鮮な時はあっさりしていてしつこくありません。
病気の無い新鮮な食材は肝臓や特に腎臓に負担が少ないと思っています。
普段から日持ちのしない新鮮なものを軽く調理して頂きましょう。
後は、東京赤坂のHippocrates(ヒポクラテス)足裏の足つぼをフットマッサージして健康を
保ちましょう。
0コメント