五行生成②心は火臓1
第二は「火」、火は正南に位置し離(り・初爻は陽、第2爻は陰、第3爻は陽で構成される。
または離為火。離下離上で構成される。外側に陽剛の卦、内側に陰柔の卦がある。
原義は「一見明るいが中は暗い」。また「二つのものが一つをはさんで向かい合う」
である )卦に属す。
火は日、陽気を象徴し、水のエネルギー源となります。
水火があって、陰陽が気化し、万物が成長する。
火は温・熱・陽性である。
火気は心につながり、人体の心火である。
火は土を生じ、脾は土に相当する。
心と脾は密接に関係する。
「火は曰(ここ)に炎上す」とあり、火は常に消散しやすい。
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