五行生成②心は火臓2

人体の火には、心火(君火・くんか)、命門の相火、肝腎の竜雷の火などがあります。

君火・相火は共に内に収まることをよしとして、浮き立つのをきらう。

心は神を蔵し、「斂神寧火(れんしんねいか・神を斂(おさ)めて火を安寧に保つこと。

神は心に蔵されるものであり生命活動の主宰をいう。)」して、

「潜陽固陰(せんようこいん・陽が浮き立つのを潜(ひそ)めて陰を固めること)」に努める。

最初に生じた陽はは守るべきであるが、盛んになった陽は静めるべきである。

「心神が激動すれば五臓六腑は皆揺れ動く」

「神を失えば死し、神を得れば生きる」

「主が聡明であれば、下は安寧であり、そうして養生すれば長寿である」

と心主の人体生理・病理の影響は極めて大きいものである。

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