食欲の本(エネルギーのつくり方)
主要栄養素の中でエネルギー源は、主に炭水化物(※①)と脂肪(※②)です。
※①C-ペプチド(C反応タンパク質)と呼ばれる化学物質は、細胞が血液中のグルコース(血糖) を吸収し脂肪に変えて蓄積する能力を示す値である。
医学では、脂肪細胞への血糖の取り込みを促すホルモン(インスリン)を分泌する膵臓内の
細胞の機能の判定に使われます。
※②ケトンと呼ばれる化学物質は、貯蔵された脂肪がエネルギーを得るためにどれだけ
使われているかをしる値である。
主に飢餓状態の時と炭水化物が極端に少ない時に脂肪をエネルギー源とする時に
発動される。体にとっては通常ではないことになります。
炭水化物が無くなれば脂肪をエネルギー源として使うことになります。
タンパク質が豊富な食餌(炭水化物が無い)の時は脂肪をエネルギー源使う。
つまり、脂肪が減ることになります。これが炭水化物抜きダイエット法です。
しかし、炭水化物が無い時、動物はあまり動かないで体力の消耗を防いでいますが、
やせ細ってしまいます。
身体はやつれ毛並みは悪くなってしまいます。
動かないため脳も使わないようです。
まるで寝たきりの老人の様です。若い人がやる事ではないような気がします。
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