ウパニシャッド 身体論④
「それから私のいうことを聴いて弁(わき)まえて貰いたい」
息子は食事をして、それから父の許へやって来たが、
今度は父の問う事は何でも答えることができた。
「どうだ、ちょうど大きな焚火の後の蛍光ぐらいの燠が一つだけ残っていたならば、
この燠に草をつぎ加えて燃え立たせれば、
それで以て再び大きな物でも燃やせるように、
おまえの16分の中の1分だけが残っていたから、
それに食(しょく)をつぎ加えて燃え立たせることによって、
ヴェーダでも暗誦することができたのだよ」
「かような次第で、意は食物から成り、息は水から成り、語は熱から成っているんだよ」
この様に教えて諭されて、息子は父の教説を学び知ったのであった。
人は、水を飲んで呼吸をして、ご飯を食べて言葉(語)を話せます。
言葉(語)とは、唸り声や鳴き声や吠えることや脅す事ではありません。
言葉(語)は自分以外の人に内容を伝えて理解してもらうためのものです。
善い水と善いご飯を食べることで語を使う叡智を養うことができます。
東京赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)では、大阪のウエルネス社製の量子活性波動水を飲んで、いつ、誰が誰のために作ったかわかるご飯を食べることを推奨しています。
そのうえで足裏の足つぼフットマッサージをして健康で知的文化的な生活を営みましょう。
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