カッピング療法②
カッピングの法方は大きく分けて3種類(4種類)あります。
①閃罐
ガラスカップをつけて吸い終わるとすぐに外し、また吸いつける
これを局部が紅潮するまで繰り返す。
②走罐
背中や下肢など筋肉が比較的厚いところに用います。
吸った状態で前後左右にガラスカップを移動させ皮膚が紅潮するまで行います。
→麻痺、筋委縮、筋痛、不眠、消化不良の方に行います。
③充血性カッピング
ガラスカップを皮膚が紅潮するまで吸い続けます。
→通常の施術方法です。
※④悪血性カッピング(瀉血)
ガラスカップで皮下出血があらわれるまで吸引し続け悪い血が
膿(癤セツ→小さなでき物・癕ヨウ→大きなでき物)を形成させ
切開しガラスカップで吸引して排膿します。
→医師免許が必要です。HIPPOCRATES(ヒポクラテス)では出来ません。
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