瘀血と病気
血液は血管の中を通り、心臓の作用で体全体に送られて、肺で二炭酸ガス(二酸化炭素)を
排出し、酸素を取り込み血液の浄化をします。これは寝ても起きていても行われます。
しかし瘀血(滞った血液)は酸素の供給を断たれて、炭酸ガス(二酸化炭素)が増えてきて、
呼吸による血液の浄化作用が出来なくなり、突然変異を起こしたり、可能したりします。
この状態が続くとその場所がだんだんと腐っていきます。言いかえると酸性に傾いてきた
瘀血がアルカリに変化して、アンモニア発酵が進み、強アルカリに変わります。すると、
色々な菌が繁殖しやすい環境になり、更に菌が繁殖します。そうなると、菌が繁殖場所を
増やすために細胞組織を破壊していきます。最終的にガン細胞に変化していきます。
この血液が滞り、酸素供給が断たれて強アルカリに変化することが病気です。
この状態を瘀血や血液の濁りと表現しています。
赤血球がいかにして出来るかは、まだ、完全には解明されていませんが、人のそれぞれに
もっているウィルスの集合体が顆粒で、顆粒の集合体が赤血球と考えています。
赤血球は強いアルカリで赤血球が壊れ、顆粒が分解されて病気やガン細胞に変化して
いきます。その場所は酸素が無い状態になっているそうです。
つまり、常に血流が良くて、細胞に酸素が行き届いていると外部からの感染がないかぎり
病気になり難く、ガン細胞が発生しないと考えてもよいかもしれません。
この理屈では、病気は自分の血液が良くない状態ができてなるもので、免疫が働き難い
です。だから、東京赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)で足裏の足つぼフットマッサージを
して血流を良くして酸素が行き届く血液を維持しましょう。
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