瘀血と病気③

なぜ、水素イオンが正常値で無くなった血液が細胞組織間や細胞組織内に留まり

瘀血となって病気を発生させる?のかということですが、東洋医学では血液の

分解・解毒は肝臓と脾臓が行います。肝は筋、脾は肌肉が関係します。

体を使いすぎたときは筋肉が疲労します。油脂や糖質を同時摂取しすぎたときは

吹き出物などが出来ます。これは、血液が回収しきれなくなったものが血液で

運搬出来なくなり筋肉や細胞に残していったものかもしれません。

では、なぜ残したのかですが、肝や脾は血液の分解・解毒をする臓器です。

それに関係する筋や肌肉もその機能があり、吹き出物や汗として体外に排出したり

、肌肉(細胞間や細胞内)に留まって血液で運搬可能になるまで解毒処理をしてから

血管内に再吸収して、腎臓から尿として排出したり肝臓で分解したりできるように

調整しているのかもしれません。病気のときに排尿の色が濃くなったりするのも肝

や脾で解毒・分解している他に筋や肌肉でも処理するために、通常の肝臓や脾臓の

赤血球処理以上の排泄物があるからかもしれません。

ガンや水虫のように薬を塗っても効果のない肌肉の病気は血液の運搬基準を超えた

汚れた血液が筋や肌肉に押し出されてたものが、処理しきれなくなって腐敗したもの

と考えてもよいのかもしれません。

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