アミノ酸⑦
小腸が下垂すると骨盤内臓器といわれる小腸・婦人科(生殖腺)・膀胱・直腸肛門
などが全て圧迫される状態になります。猫背や腰痛・膝痛の原因のガニ股は骨盤
が閉じない状態で起こります。運動やダイエットなどを頑張っても、骨盤内に
ものがあると、どんなに素晴らしい扉でも物が挟まっていると閉じないのと同じ
で骨盤も閉じません。骨盤が閉まらなければ脚の外側に力が掛かり、筋肉が
できます。つまり脚の外側に余計な筋肉ができて脚が太くなります。
どんなにダイエットや筋トレや矯正しても骨盤が閉じなければ、足が外側に広がります。
その姿勢は膝関節の外側が開いて、内側が擦れる状態です。そこに体重が掛かると、
半月板も負担がかかり場合によっては傷つきます。小腸の栄養は速やかに吸収して
回盲弁を速やかに通過させて下腹部が張らないようにしなければなりません。
消化吸収力と栄養吸収量を超える食物と栄養過剰を止めなければなりません。
そのうち消化吸収力を落とさない主食の提案としてHIPPOCRATES(ヒポクラテス)では
お米をグルタミン酸がある状態。つまり、七分搗きや八分搗きにすると白米(胚乳)
の表層部にあるといわれるグルタミン酸を残した状態で摂取するとよいと考えます。
玄米は最も考えなくて良い状態と思いますが、胃腸の弱い人には負担です。
7・8分搗きは炊きたては白米と大差ない味と食感です。欠点は冷めると独特な匂い
がしてきます。解決法は炊きたてを食べることです。
後は、東京赤坂のHIPPOCRATES(ヒポクラテス)で足裏の足つぼフットマッサージをして
血液を回すだけです。くれぐれも運動消費量に見合わない量を摂取しないことです。
腰と膝と首肩の痛みの解消につながります。
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