体と糖⑥
HIPPOCRATES(ヒポクラテス)では、老化は下半身の筋肉の衰えと
血管の減少と考えています。
筋肉が減少すると思われることは、「死ぬまで元気でいる」に反する行為になります。
人はエネルギーとして、先ず糖を使用します。
血液中のブドウ糖を使い、筋肉や肝臓のグリコーゲンを使いなくなったら、
脂肪を原料にケトン体をエネルギーにします。
これは腎臓や大腸の負担になると言われています。
それでも足りないときにタンパク質を筋肉から切り崩して補います。
筋肉が減ることは老化の始まりで体調が悪くまります。
体が思い通りに動かなくなります。
その様な状態を避けるために一番エネルギーが枯渇している朝に澱粉と水を摂取したほうが
良いと思っています。
エネルギー不足が起こらなければ滅多なことで筋肉量の低下は起こらないと思っています。
※当然、筋肉を使っていることが大前提です。
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