菜根譚⑦
苦心の中に、常に心を悦(よろこ)ばしむるの趣(おもむき)を得、
得意の時、便(すなわ)ち失意の悲しみ生ず。
得意→自分の意図が達成されること。
便(すなわ)ち→そのままで、その時その中にすでにの意味。
けんめいに苦労している時は、いつも心を喜ばせる様な味わいがあり、
反対に、成功して全てがうまくいっている時には、
その中にすでに失意の悲しみが生じている。
今、コロナウイルスで様々な変化を求められて変化の必要に迫られていますが、
それだからこそ新たな考え、行動、仲間が必要になっています。
その中で何とかうまくいくことができて喜びがあります。
しかし、今まで漫然と継続していたことが崩れてしまい、途方に暮れている人もいます。
時代の変化は急に無理矢理来るものですね。
この時を懸命に働き、頭を使い、乗り越える方法を見つけましょう。
そして疲れたら、東京赤坂のHippocrates(ヒポクラテス)で足裏の足つぼフットマッサージを
して疲労回復をして新たな体制を再度整えましょう。
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